小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

育った環境で苦手なことが違ってくる。それなら経験すればいい!

 

今朝うちの駐車場にさなぎから羽化したばかりの

 

 

アゲハ蝶がいて息子と眺めてから駅に向かいました。

 

 

そしてみなさんの自然との触れ合いの記事を読んで

 

 

ふと自分の子どもの頃のことを思い出したのです。

 

 

私の両親はどちらもインドア派だったので

 

 

海や山へ行った思い出がほとんどなく

 

 

休日になると

 

 

行くのは美術館や博物館ばかり。

 

 

本当に色々なジャンルの展覧会に行きました。

 

 

おかげで国宝や重要文化財、教科書に載ってる物は

 

 

ほとんど見ていたことがわかったし

 

 

情操教育としてはよかったのかも?と

 

 

今なら思えるようにはなりました。

 

 

だけど私は子どもの頃

 

 

川遊びもしてみたかったし

 

 

潮干狩りももっと行きたかった。

 

 

いまだに虫が苦手なのも

 

 

自然と触れ合う経験が少なかったからだと思う。

 

 

ベルちゃんのように自由研究になりそうなことでも

 

 

触れないからできない。

 

 

 

パパは私と正反対で子どもの頃

 

 

博物館へ行くようなことはあまりなかったそうで

 

 

休日に博物館や美術館へ行く発想がなかった。

 

 

代わりに釣りやDIYはよくやっていたので

 

 

川や海へ釣りに行くことは抵抗がない。

 

 

 

育った環境でここまで違う。

 

 

だからどちらの意見も尊重して

 

 

息子が生まれてから

 

 

とにかくあちこち出かけました。

 

 

その甲斐あって息子は絵にも興味を持ったし

 

 

自然で遊ぶことも大好き。

 

 

 

育った環境がその後の人生に大きく影響する。

 

 

大人になってしみじみと感じます。

 

 

だけど大人になってからでも

 

 

意識さえすれば変えられる。

 

 

私も虫の図鑑を見られるようになったし

 

 

テレビでドアップになった虫にも慣れた。

 

 

息子にはどちらも経験して

 

 

出来るだけ偏らず苦手なものはなくしたい。

 

 

息子のおかげで

 

 

ようやく私は子どもの頃

 

 

出来なかったことができているのです。

 

 

これで虫さえ触れるようになったら

 

 

言うことなしかもしれない。