小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

子どもの世界は待ったなし

 

自分が親になってからいろいろなママさんと

 

出会ってお話をしていく中で。

 

それぞれのご家庭の数だけルールがあることを

 

知っていく。

 

 

他人が聞くと

 

そこまでしているの❓って思うこともあれば

 

逆のパターンも然り。

 

おそらくうちも甘いところは

 

そう思われているだろう。

 

けれど、その年齢になったからこうする

 

とかではなくて

 

子どもの成長度合いをわかった上で

 

ルールを決めているかでいつも悩む私。

 

 

よく

「小学生になったんだから〇〇しなさいね❗️」

 

のようなセリフ。

 

果たしてわが子はそれが出来るところまで

 

到達しているのか❓でふと止まる。

 

結局出来るまで待つ、待つ、待つ。

 

やっぱりもう少し先の話だった。

 

そんなことがよくある。

 

 

だけど、子どもには子どもの世界がある。

 

流行っているTVアニメを知っていて

 

お友達の話を聞くのと

 

TVアニメの存在を全く知らなくて

 

お友達の話を聞くのとでは

 

どちらがいいのかなと考えたんです。

 

これはTVアニメに限ったことではありません。

 

ゲームやスマホも全部そうなんです。

 

うちもまだゲームはやりたがっていないけれど

 

ゲームの動画は見たがるので見せています。

 

すると学校でもゲームしている子がいるので

 

話に入っていくことは出来るのです。

 

やってないのに色んなアイテムの名前や

 

キャラもみんな知っているから

 

とりあえず置いてけぼりにはならない。

 

 

先程のお友達同士で流行っているアニメの話。

 

みんながそのアニメごっこをはじめた時

 

1人だけそのアニメ自体を知らなかったら

 

取り残された気分になりますよね。

 

だからそこに関しての待ったはない。

 

私は見たがったら見せてもいいと思う。

(見逃し配信もしていたりして便利になったし)

 

自分だけが違う—そういう記憶って

 

大人になっても

 

ずっと残るのではないかと思うのです。

 

おもちゃやお菓子を買ってもらえなかった

 

記憶も同じです。

(蝸牛さんもツインクルのこと書いてましたよね)

 

 

 

だからといって何でも与えていい

 

というわけではない。

 

けれどあまりがんじからめにしてしまうと

 

その反動もこわいなと思ってしまうのです。

 

 

だから本人の興味が出てきて

 

言ってきたら

 

とりあえず一通り見せておく。

 

 

ゲームはすぐに買わなくてもいい。

 

ただCMや動画で偶然知ることもある。

 

子どもの口から欲しいという話が出た時に

 

いま与えていいものか考える。

 

与えることになったら、その時にルールを話し合う。

 

たまに自由な時間も与える。

(勉強とうまくセットにしながら)

 

その子の成長度合いで自制するための

 

ステップを徐々に踏ませるという風に

 

出来たらいいなと思う。

 

 

スマホに至っては

 

自室には持って行かせないよう

 

うちも話し合うつもり。

 

でも幸い息子の小学校では

 

スマホを禁止されているので

 

校則を持ち出せばいいと今は考えています。

 

 

子どもが一体何に興味があるのか

 

それを知っておかなければ

 

与える判断を見誤ってしまうかもしれない。

 

そうならないように

 

毎日子どもをよく観察することが

 

大切なんだと思います。