naoさんの記事を読んで
ホント、これ昔の自分に置き換えてしまった…
親の目を盗んでっていうのがスリルだったなー。
息子の夏休みは
去年の夏が受験でハードだったから
今年の夏はゆるゆるな感じでやらせている。
例えば予定のない朝。
すぐ起きられない時。
とりあえず飽きるまでゴロゴロ遊ばせてから
お支度をしてもらう。
「朝ごはん食べたら宿題や音読だよー」
「うん…」
何だかやる気のない返事。
息子は夏休みの宿題がまだ終わっていない。
正確に言うと最終日まで何かしら
やらなくちゃいけない仕組みになっている。
最初宿題一覧を見た時、楽勝じゃん❗️
と思ったけど全然違ってた。
私からすると
「うへぇ〜」
って感じ。
息子はなんだかんだで毎日
机に向かっているので
勉強以外のことはかなりゆるゆるにしている。
ご褒美もちょっと多めだ。
朝から気が乗らない時。
そんな時はちょっとしたサプライズをする。
朝ごはんを食べる時に
さりげなくTVをつける。
「えっ⁉️今日はいいの⁉️ありがとーーーー‼️」
わが家は食事の時にTVは観ないので
たまにこれをやると一気にテンションが上がる。
すると朝ごはんを食べ終わったら
「じゃこれからやるよ。」
とやってくれた。
この方法は今の年齢だから通用するだけ
だと思うけど、朝の落ちた気分を
上げることに成功したのでヨシとする。
宿題と音読が終わり、その他の勉強はいつやる❓
「うーん、ちょっと遊んでからやろうかな。」
この場合、あえて時間は決めない。
思いっきり遊ばせる。
この合間に私はブログを読んだり書いたりして
お昼ごはんを用意する。
お互いの自由時間が終わったら
勉強してからお昼ごはんを食べて
習い事に行ったり、お買い物に行ったり。
また遊んで夜ごはん食べて…
そうして1日が終わる。
自分も子どもの頃
親からうるさく言われるのが嫌だった。
だからこの夏休みは思い切った実験をした。
時間のルールは最低限に。
固定するのは起きる時間と寝る時間くらい。
あとは肌感覚のみ❗️
制限なくやらせてみると
意外と自分で判断してやめてくれた。
これはまだ一切ゲームをやらせていないから
(本人もまだやりたがらない)
できているってことは理解してる。
動画もパパがいる時しか観られないという
ルールを守っているので
TVもEテレか録画したものしか観ていない。
読書することが増えたので
TVの時間も以前より減ってきている。
勉強は夜やると疲れて
集中力が続かなくなるってことに
自分で気づいてくれたみたいだ。
子どもに判断を委ねるのって勇気がいるけど
まずは子どもを信じてやらせてみたら
意外と大丈夫だった。
来年はさすがにもっとキチンとさせないと
いけないけど、ゆるゆるの割には
規則正しい生活が出来たのは
奇跡とも言えるけど
親の私の腕だと自分で自分を褒めておこう🎵