息子が年中になったタイミングで
近所に出来た塾とく○ん、
どちらか楽しく通えそうな方に決めようと
体験に行くことに。
あの経験を活かし、勉強は楽しいものだと
感じて欲しい一心でした。
というのも自宅学習に限界を感じていて
塾に救いを求めていたのです。
息子に何が足りないか客観的に見てもらう
機会が欲しいとも思ったのです。
最初に行ったのはく○ん。自分でプリントを解いて
前にいる先生に持って行って採点してもらう。
体験の時は先生が優しく横について下さったけど
通常に戻ったら1人で黙々と解くだけか…
これ、自分の家でも出来そうだな…と思い
一旦持ち帰ることに。
(誤解のないように書きますが、あくまでも
うちのやり方とは合わなかっただけです)
次に行った新しい塾はまだオープンしたばかりで
まだ空きが十分にあり、
時間の融通が利いたことと
その時間はマンツーマンでしばらく教えて
もらえることが決め手となりました。
体験授業ではたくさん褒めてもらえて
息子も嬉しそうな様子。
家以外で褒めてもらえる場所が
必要だと思ったのと、宿題が少しでも
出されていれば机に向かう理由も出来るため
本当は体験もあと1回ありましたが、すぐに入塾。
先生も優しく、丁寧に指導して下さいました。
そして毎週ひらがなや数字、運筆のプリントなどを
やり、宿題も少し出るので机に向かう日々。
だいぶ授業にも慣れて来たある日
その塾の先生から突然
「○○くんはお受験しないの❓」
と声をかけられました。
ものすごくビックリして尋ねると
「素直だし、集中力もあるし、理解力もあるから
向いてるんじゃない❓」
と言われたのです。
ちなみにこの学習塾では小学校受験の授業は
一切ありません。
ただ、息子が教わっていた先生の教え方は
息子に合っていたようで、
だいぶ机に向かえるようになっていました。
そこで年少のころ経験したトラウマ話を
聞いてもらったところ…
「それなら今やっているプリントの他に
少し受験対策のプリントも入れて
やってみましょうか❓」
と言われたことで
忘れていた私の心が
ざわ…ざわ…ざわ…
カイジ状態になってしまったのです。
二つ返事で
「お願いします‼️」
と言っている自分がいました。
つづく