小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

インフルエンザの猛威を受けて〜小学校受験前の注意点

 

息子の小学校でもインフルエンザの影響で

 

 

学級閉鎖になっている学年があります。

 

 

息子のクラスでも結構お休みする人が

 

 

増えていてちょっと心配。

 

 

そこで私も去年の今頃は小学校受験前で

 

 

インフルエンザやコロナに怯えながら

 

 

毎日過ごしていたなと思い

 

 

今日は以前書いていた小学校受験の話。

 

 

受験前のこの時期の注意点を

 

 

改めて記しておこうと思います。

 

 

去年息子が受験した時はコロナが5類に

 

 

なっていなかったので、まだマスクは必須。

 

 

そのおかげでインフルエンザもそこまで

 

 

流行ってませんでした。

 

 

もうすぐ小学校受験を控えているご家庭で

 

 

一番心配なのが幼稚園や保育園を

 

 

いつから休ませるかだと思います。

 

 

うちは休ませると生活のリズムが狂うと思ったので

 

 

ヒヤヒヤしながら試験日前日まで通わせてました。

周りに受験することを一切話してなかったというのもある

 

 

塾以外の習い事も休会する人が多いですね。

 

 

受験に関係する体操教室は継続するけど

 

 

水泳は周りでも試験1、2ヶ月前から

 

 

休会する人が多かったです。

 

 

今年のようにここまで流行っていると

 

 

心配ですよね。かかってからでは遅いですし

 

 

回復してから体力を戻すのが大変です。

 

 

確実に学力面で遅れが出ます。

 

 

うちもちょうど試験約1ヶ月前に熱を出して

 

 

それまで好調だったのに一気に調子を落として

 

 

勘を取り戻すのに苦労しました。

 

 

同じ塾の人は万全を期すつもりで割り切って

 

 

幼稚園を1ヶ月前から休ませてました。

受験することを周りに伝えている人なら出来ますね!

 

 

余程の覚悟をもって休まないと

 

 

ただでさえ受験前でピリピリした状態なのに

 

 

家で勉強させていて

 

 

出来ていない部分を見つけようものなら

 

 

色々言ってしまいそうで

 

 

どちらも精神的に参ってしまいます。

 

 

私はきっとイライラしてしまって無理だと思ったのと

 

 

万が一インフルエンザにかかって

 

 

試験がダメだったとしても

 

 

それもご縁だと思い腹を括りました。

 

 

ですから休ませる時期は母親の余裕(物理的・精神的)

 

 

も含めて慎重に考えた方がいいと思います。

 

 

そして直前期の過ごし方ですが

 

 

うちは志望校の過去問を練習のために

 

 

10年分やらせていました。

 

 

過去問は1日に1年分のみ。

 

 

その他は塾でやった問題をとにかく繰り返す。

 

 

出来ている部分に関しては徹底的に褒める。

 

 

苦手な分野に関しては細かく言わず

 

 

本人が気づくように持っていき、出来たら褒める。

 

 

とにかく自信をつけさせることに

 

 

重きを置いていました。

 

 

あとはひたすら家と公園で運動の練習。

 

 

クマ歩きや片足バランス、スキップ

 

 

ボールつきやドリブルなど。

 

 

私も雑念を振り払うがごとく一緒に遊んでました。

 

 

お風呂では季節の問題を

 

 

お風呂に貼っていた季節表と照らし合わせながら

 

 

クイズ形式で楽しくなるように復習。

 

 

お風呂上がりはゲームをして遊びました。

 

 

うちは周りでも流行っていたウボンゴではなく

 

 

ドラえもんの人生ゲーム‼️

 

 

でも面接で息子に

 

 

「両親とどんなことをして遊んでいるか」の

 

 

質問が出て、息子が

 

 

「人生ゲームです。」

 

 

と答えたら面接官が笑って下さり、

 

 

場が盛り上がって雰囲気が良くなったんです。

 

 

何か楽しめるゲームはしておくと

 

 

お子さんの記憶に残りやすいですね。

 

 

かなり種蒔きをしたつもりでも

 

 

いざ面接をしたら

 

 

トンデモ解答が続出するものです。

 

 

おそらく面接当日驚くことが多いでしょう。

 

 

そして本命校以外の受験について。

 

 

風邪やインフルにかかることは避けたいけれど

 

 

本命校前の前受け校は

 

 

最低1校は受験しておくべきだと私は考えます。

 

 

これは小学校受験だけでなく

 

 

中学受験にも言える話だと思います。

 

 

いきなり本番は本当に危険だと思うからです。

 

 

練習は本番を経験して初めて生きるもの。

 

 

はなから行く予定もなく、下手すると

 

 

学校説明会に一度も行ったことが

 

 

ないような学校であったとしても

 

 

本番でしか味わえない雰囲気があるからです。

 

 

実際に願書を出したのに結局考査を受けなかった

 

 

という人もいたので、そういう方こそ

 

 

ぜひ受験して欲しいと思います。

 

 

試験当日の疲労感などを事前に知っておくことも

 

 

でき、その後の対策にも役立ちます。

 

 

小学校受験の場合

 

 

体温調節が難しい子どもの服装の心配もありますが

 

 

お受験スーツ着用の私たちも

 

 

ストッキングにスリッパは本当に冷えるので

 

 

必要に応じて

 

 

低温カイロ

 

 

を貼ってもいいと思います。

 

 

お腹に貼っておくだけでトイレの回数が減らせます。

 

 

残りの期間、準備など大変な日々が続きますが

 

 

体調と忘れ物だけは

 

 

一番気をつけて過ごしてください。