関西や埼玉県の小学校受験まで
もう1ヶ月を切っている学校もありますよね。
そこで私が面接試験に向けてしていたことを
書き留めておこうと思います。
ほとんどの学校が先に面接で
考査が後というところが多いと思います。
面接で手応えを感じられると
考査にも弾みがつく気がしますよね。
私も面接の練習で頭が真っ白になって
しまいましたので
しっかり対策を練り直しました。
今から書く事項は
私が小学校受験準備でやったことです。
①エピソードなどは常に
書き留めておく
願書やアンケートに書く時に
子どもの長所や短所
子どもにまつわるエピソードを
書くことが多いので
常に専用のノートを作り書いていました。
現在書いているこのブログのような
アナログ版育児手帳です。
息子が塾に行っている間は
2時間空き時間があったので
常に喫茶店でこの手帳を元に
願書の志望動機などを考えてました。
そして幼稚園や保育園で面談があった時は
先生方の目線から見たわが子について
話して下さったことを
しっかり書き留めておきます。
そこに家でのエピソードを盛り込みます。
よく願書や面接の例文が載っている本がありますが
文章が硬すぎて何を言いたいのか
よくわからないものになりがちです。
だからここで
自分の考えを言語化する
のです。
②丸暗記はやめて一番言いたいことだけは忘れないように
私が頭真っ白になった原因は
全て丸暗記しようとしてたことにありました。
一字一句間違えないようにするあまり
どれか1つが頭から抜けた途端
ガラガラと崩れた…という感じです。
ですから、例え全て話せなかったとしても
自分が一番伝えたい言葉さえ伝えられればOK
くらいに考えておいた方が気が楽です。
③1つのチームとなり会話をたくさんする
面接では入室した瞬間に
合否がほとんど決まるそうです。
百戦錬磨の先生方の目には
家族の一体感は雰囲気ですぐにわかるのだとか。
そして面接では絶対に話している人の
話に割り込まないこと。
例えお父さんや子どもが打ち合わせと
違う話をしたとしても直したりすることは
出来ません。
こうならないために
普段から家族でよく会話をしているか
が鍵となります。
試験前だけ対策しているようでは
すぐに見抜かれてしまうので
夫婦での教育方針の一致も含めて
常に話し合っておいた方が良さそうです。
もちろん子どもともたくさん話しておくのです。
子どもを観察して言語化すること
家族でたくさん会話すること
については
お受験以前に子どもについて
じっくり考えることが出来たので
本当にやってて良かったです。
塾に通わせる時、進路を決定する時
今後子どもにまつわるたくさんの
決定事項があります。
普段からたくさん会話をしていたら
プレゼンの形を取らなくてもよくなります。
「プレゼン」と考えてしまうと
失敗を恐れてしまいますから💦
会話をしながら普段から
お互いにすり合わせをしたり
方向性を調整する感じ。
相手の意見を聞いたり、自分の意見を言ったり
忙しいとなかなかそういう時間も
取れませんが、なるべく意識しています。
子どもも普段から自分の気持ちを
その都度話せていたら
本当はこの学校に行きたいけど
両親はこっちへ行けばと言ってるから
言いづらいなんてことも
なくなるかもしれません。
反抗期はこの限りではありませんけど💦
このたくさんした会話の蓄積があれば
そういう時期にぶつかっても
大丈夫だと信じたい❗️
その積み重ねがチームの結束に
つながると信じています。