科学館に3ヶ所行ってきたのですが
最後にご紹介するのは日本未来科学館です!(有料)
ロボットにも興味があり
プログラミングも大好きな息子。
常設展示が昨年秋から変わったので行って来ました。
今までは都や民間企業の運営する場所だったので
比較的空いていましたが
さすがにこちらは国立機関がやっているため
(TOKAKUKA by秋山竜次)
すごく混んでいました!
無料エリアもあります。
これはこの科学館のシンボルのジオ・コスモス。
迫力ある地球はLEDパネルで出来ています。
毎日人工衛星が映した映像を取り込んでいて
雲の流れがわかるようになっています。
地球の刻々と変化する様子が
オーバルブリッジというなだらかなスロープを
歩きながらじっくり見られるようになっています。
丸いようでいてそうではないような不思議な球体。
ジーッと見ながらスロープを行き来していました。
常設展は息子の好きなロボットのエリアも
楽しかったそうなのですが
息子が特に印象に残ったのは
未来を考えるエリアにある
「未来逆算思考」
50年後の未来の子孫に向けて
どんな地球を送ることが出来るかゲーム形式で体験。
パネルを使って自分の指で道筋を作り
自分が考える未来の地球を手紙で送ります。
その間には様々な試練が待ち受けています。
文化や政治、飢餓…途中まで順調に進んでいても
突然爆発する手紙たち。
まるで手紙に時限爆弾がついているみたい。
自分が思い描く未来とは違い、手紙を送る
ほぼ全員がゴールに辿り着けないという現実。
並んでいる間の最高は20年後くらいかな。
なんと息子にいたっては
たった6年後までしか手紙が届きませんでした!
ものすごく悲しそうな顔をしていた息子。
最後は子孫からのメッセージを読んで終了です。
SDGsを考えるきっかけにもなり
待ち時間の間もみんなの手紙が届かずに
爆発してしまうところを見ながら
たくさん話ができました。
そして国際宇宙ステーションを再現したエリアへ。
再現された居住棟の外側がどんな作りになっているか
叩いてみるとものすごく軽い音がしました。
アニメ「宇宙なんちゃらこてつくん」で
馴染みがあったので、息子も興味深く中を見学。
トイレや宇宙食など展示物を真剣に見ていました。
世界の宇宙飛行士の方が
ここを訪れてサインを残しているので
それを見るのも楽しかったです。
他にドームシアターもあるのですが
ただのプラネタリウムではない
上映作品が色々あります。
今回は予約が取れず観られませんでした。
本当に見どころ満載の科学館でした!
こちらは家族連れだけではなく
年齢層も幅広く
外国人観光客もたくさん来ていました。
4時間以上いましたが
もっとじっくり見たかったな〜。
レストランやミュージアムショップもありますので
休憩しながらじっくり見られますよ。
私もまた行きたいです。
休日は混雑が予想されますが
ぜひ一度体験して欲しいスポットです!