小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

久しぶりに寝るのが遅くなってしまったけど、たくさん泣いて話して少しは吐き出せたかな

 

昨日は長い夜になりました。

 

 

普段から息子は学校での様子を

 

 

伝えてくれていた方だと思っていたのですが

 

 

昨日は珍しく本気で泣きながら

 

 

学校へ行きたくないと伝えてきました。

 

 

 

友達関係か?

 

 

 

勉強のことか?

 

 

 

ぐるぐると頭をよぎる。

 

 

 

先日

 

 

休み時間に泣いている子がいて

 

 

「どうしたの?」と話しかけていたら

 

 

先生から

 

 

「自分のこともまだ終わっていないのに

 

余計なことするな!」

 

 

のような怒られ方をしたとのこと。

 

 

 

まだまだ息子の説明だけでは

 

 

状況がよくわからないことの方が多いのですが

 

 

理不尽な思いをしたようです。

 

 

それまで授業が面白くて好きだと言っていた先生。

 

 

この一件で苦手な先生になってしまったらしい。

 

 

「幼稚園の頃は

 

先生もたくさん話を聞いてくれたのに」

 

 

うん、そりゃそうだ。

 

 

そもそも生徒との関わり方が全然違うからね。

 

 

「先生は全く助けてくれない」

 

 

そう見えるのは、基本的に

 

 

自分のことは自分でやらないといけないからね。

 

 

忙しい毎日の中で色んな思いが

 

 

蓄積されて発散できなかったのだなと思いました。

 

 

 

たくさん甘えていいんだよ。

 

 

 

泣きたいだけ泣いていいんだよ。

 

 

 

すっかり寝る時間は遅くなってしまいましたが

 

 

みんなで川の字になって寝た時には

 

 

いつもの笑顔に戻っていました。

 

 

そして夜遅く寝た結果…

 

 

予想はしていたけど、

 

 

今朝も行きたくないが爆発!

 

 

ただ眠いだけなのに、

 

 

なんだかんだ理由をつけてプレゼンする様子に

 

 

語彙力が増えたからだなとプラスに捉えて

 

 

怒らず笑顔で対応して玄関を出ました。

 

 

結局、話しながら駅に着いた時には

 

 

「さっきまではごめんね〜」

 

 

と謝ってくれました。

 

 

いってらっしゃい!

 

 

よし、しっかり目を見てじっくり話が出来た。

 

 

1年生ももうすぐ終わり。

 

 

息子の学校では新入生にお手紙を書いたり

 

 

学校を案内したり

 

 

上級生がたくさん関わってくれます。

 

 

息子も上級生として1年生のお世話を

 

 

することになるでしょう。

 

 

これからも嫌なことがたくさんあるだろうけど

 

 

それは決して無駄なことではない。

 

 

成長のために必要な感情でもあるんだよ。

 

 

こうして少しずつ大きくなっていくんだな。

 

 

大変ではありましたが

 

 

また家族の絆を再確認できた出来事でした。