小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

想像力の欠如で俳句や川柳の良さがわからなくなり、侘び寂びもなくなっていくかもしれない

 

夫婦ラジオを聴いて思ったこと。

最後だなんて残念!もっと続けて欲しい!

 

 

 

若い子のLINEは短文という話が出て

 

 

 

確かに、と思った。

 

 

 

 

省略語も「了解」が「り」みたいに

 

 

 

 

一文字になってるしね。

 

 

 

 

 

だけどブログのタイトルは長いほどアクセス数が

 

 

 

 

アップするんですよね?というわけで長くしてみた笑

 

 

 

 

返信は短く、そして受け取る情報は

 

 

 

 

結末はよって感じで先に知りたい。

 

 

 

 

これって…

 

 

 

 

想像力が欠如していく一方なのでは?

 

 

 

 

だってタイトルで大体の内容を知ってから読むのって

 

 

 

 

記事の内容にもよるけど

 

 

 

 

推測したりする楽しさがなくならないのかな?

 

 

 

 

そもそもそんなことに時間を割きたくないの?

 

 

 

 

このデジタル社会で溢れる情報の中

 

 

 

 

たくさんの情報をななめ読みしているから

 

 

 

 

興味のない情報はオールスルー。

 

 

 

 

考えることをどんどんしなくなる。

 

 

 

 

確かにネット記事を書く人の文章が

 

 

 

 

下手すぎて途中でギブアップすることもある。

 

 

 

 

そういう時は必ずコメントで文句を書く人がいる。

 

 

 

 

 

正しい情報を見分けながら、必要な情報を受け取る力

 

 

 

 

ネットに書いてある情報が正しいかどうか

 

 

 

 

見る目を養わないといけない。

 

 

 

 

これはネットに限ったことではなく

 

 

 

 

メディア全般に言えること。

 

 

 

 

全て信用するのは危険ですよね。

 

 

 

 

こういう話をこれから子どもには徐々に

 

 

 

 

していかなければいけないって思う。

 

 

 

 

リテラシー(これ書くとひろみんさんを思い出す)

 

 

 

って本当に必要だから。

 

 

 

このIT社会を生き抜くためにも

 

 

 

アナログに戻れるところは戻っておかないと。

 

 

 

本を読みながらわからない言葉を

 

 

 

 

噛み砕いていく美味しくいただく国語。

 

 

 

 

息子が今音読で読んでいる「きいろいばけつ」も

 

 

 

自分からお風呂にバケツを持ってきて

 

 

 

きつねくんの真似をしてる。

 

 

 

きつねくんの気持ちになって考えてみたりすることで

 

 

 

他人の気持ちがわかるようになって欲しい。

 

 

 

感情の機微がわからなくなっちゃうと

 

 

 

俳句や川柳の良さもわからないし

 

 

 

日本人がずっと持っている「わび・さび」の

 

 

 

精神がなくなっていく気がする。

 

 

 

せっかく四季がある日本に生まれたのだから

 

 

 

趣のある日本人の良さを残していきたい。

 

 

 

日本人である若い人にもこの精神を

 

 

 

 

忘れてもらわないように

 

 

 

 

まずは自分の子どもから少しずつ伝えていこう。