小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

子どもの成功は親の成功であってはならない

ボネ子先生の記事を読んで

私も教育ママについて考えてみました。

 

私も教育ママだけど

 

表立って人に言うものでもないと思うんですよね。

 

誤解を招くワードだし。

(もちろんこのブログでは別だけど。)

 

 

でも教育ママにも

 

いい(影響を与えている)教育ママと

 

悪い(影響を与えている)教育ママがいると思う。

 

 

 

私が考えるいい教育ママは

 

ボネ子先生ですでに実証済みだけど

 

子どもに勉強を押し付けていない。

 

子どもが自分で必要だと感じて

 

勉強するように(自学ですね)

 

早くから気づかせるような環境

 

全てが学びという環境を整えている。

 

 

 

悪い教育ママは

 

自分が果たせなかった夢や学歴を

 

子どもを使って成し遂げようとする。

 

子どもや夫の肩書きを自身のものと

 

混同してそれがないと自分を保てない。

 

成績が下がると問いただし

 

思い通りにならないと叱責する。

 

 

私が見た後者の教育ママは

 

息子の受験の時にいたけれど

 

自身がかなり学歴コンプレックスに

 

陥っていて、小学校受験でも

 

大学まで行けるところに固執してました。

 

 

結果そのお子さんは志望校ではない学校へ入学。

 

でも次は中受だと言って

 

相変わらず子どもを支配しているみたい。

 

それがどんどん子どものやる気を

 

奪っていることに気がついていないんだろうな。

 

 

受験は子どもが受けるものであり

 

合格したら

 

それは子どもの成功であるべき。

 

 

親の成功ではないのです。

 

 

親がそれを履き違えてしまうから

 

自分を見失ってしまう。

 

子どもは自分とは別人格。

 

早く「知らんがな」に舵を切らないと

 

取り返しのつかないことになりますよ。