小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

エレベーターって短時間なのに見渡すと一番人間模様が見える気がする

 

昨日エレベーターに乗っていて

 

 

 

ふと考えさせられることがありました。

 

 

 

誰も乗っていないエレベーターに乗る時って

 

 

 

みなさんはどの位置に立ちますか?

 

 

 

エレベーターボタン側?

 

 

 

その反対側?

 

 

 

一番後ろの角側?

 

 

 

一番前のボタン側に立ったら

 

 

 

降りるときに譲って開くボタンを押すかどうか

 

 

 

一瞬考えますよね。

 

 

 

急いでいるときはボタン側に立たずに

 

 

 

降りてしまうこともありますが

 

 

 

そうでない場合は

 

 

 

なるべくボタン側に立つように心がけています。

 

 

 

子どもにはそういう姿を見せておきたいのです。

 

 

 

われ先に乗ったり降りたりする人

 

 

 

ぶつかられた時に

 

 

 

チッと舌打ちをするような余裕のない人には

 

 

 

なってほしくないから。

 

 

 

でも、降りるときに譲っていると

 

 

 

興味深いことがあるんです。

 

 

 

それは降りる人たちの降り際の様子です。

 

 

 

無言で一礼する人、

 

 

 

スマホを見たまま降りていく人

 

 

 

お礼を言ってくれる人、

 

 

 

無視してスタコラ降りる人…。

 

 

 

エレベーターの中は、さまざまな人間模様が

 

 

 

広がっている気がします。

 

 

 

私の友達の会社では

 

 

 

誰かが開くボタンを押すと、

 

 

 

見事にみんな無言で降りていくのだとか。

 

 

 

これって一瞬のことだけど、同じ社内なのに

 

 

 

なんだか変ですよね。

 

 

 

 

普段はお礼を言うことが当たり前だと思っていても、

         

 

 

中にはその時たまたま考え事をしていたり、

 

 

 

急いでいたり、

 

 

 

気分が乗らなくて言わなかったり…。

 

 

 

理由は様々です。

 

 

 

観察すると、人それぞれの事情が見え隠れしていて

 

 

 

思わずその人の立場に立って

 

 

 

想像してしまうこともあります。

 

 

 

手動のドアも同じ。

 

 

 

手を使わず大きく開いたタイミングで

 

 

 

スルッとすり抜ける人もいれば

 

 

 

丁寧に手で開けて後ろの人のために押さえて

 

 

 

おいてくれる人もいますよね。

 

 

 

 

この些細な瞬間に

 

 

 

 

色んな人の生き様が見える。

 

 

 

これからもエレベーターの中での

 

 

 

小さな出会いを楽しもうと思います。