小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

小学校受験の面接でも聞かれる「自己肯定感」って結局どういう意味なのかを息子の一言で実感できた話

 

昨日息子が

 

 

人を攻撃するような人のことを

 

 

「心が弱い」

 

 

と言った話。

 

 

息子の自己肯定感が育っているなと実感できて

 

 

とっても嬉しかったんです。

 

 

「自己肯定感」って言葉はよく聞くものの

 

 

親の私も自分の子育てに自信が持てなくて

 

 

悩んでいた時期があります。

結局今もずっと悩んでますが…

 

 

それはさらに違う形で私を悩ませました。

 

 

なぜなら小学校受験の面接に

 

 

必ず聞かれる質問だったからです。

 

 

願書を書く時にも調べまくりました。

 

 

ある意味私も余裕がなかったんですよね。

 

 

 

そもそも「自己肯定感」とは

 

 

「ありのままの自分を肯定すること」

 

 

とよく言われますが

 

 

「自分に自信をもって行動できること」

 

 

なんですよね。

 

 

この「自信」を持てるようになるには

 

 

親の愛情や安心感がすごく重要。

 

 

新しいことにチャレンジする時に

 

 

すぐ手を貸すのではなく

 

 

「〇〇ならきっと出来るよ!」

 

「ずっと見てるからね!」

 

 

と、背中を押してもらえる環境が大事。

 

 

小さい時にこの環境で育つことが出来ていると

 

 

ずいぶん違うのでは。

 

 

運動会でも息子が

 

 

徒競走やダンスなど真っ直ぐ前を見て

 

 

自信を持ってやれていたことは

 

 

こうした表れなのかなと思いました。

 

 

もしもダンスの振りを覚えてないことが

 

 

恥ずかしくて途中でできない!って

 

 

やめてしまったとしても

 

 

その時の声かけでその後の行動がグンと変わるはず。

 

 

あきらめない

 

 

途中で投げ出さない

 

 

そんな粘り強さの根底にはこうした

 

 

自己肯定感があるのだなと感じました。

 

 

そして昨日嫌な思いをしたお友達の

 

 

立場になって一緒に怒っていた息子の

 

 

強くなった一面に、今までの子育ては

 

 

間違ってなかったのかなと

 

 

救われた気持ちになりました。

 

 

 

これからも息子は挫折をたくさん味わうことに

 

 

なるだろうけど。

 

 

その時に自分の足でしっかり

 

 

立ち上がって進んでいけるように

 

 

いつでも一番の応援団になってあげたい。

 

 

 

 

 

母の愛は海の如く、深い深ーいものなのです。