小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

松江塾に入ったキッカケ④〜戦闘服に身を包み志望校決定!そして転塾へ〜

 

前回の話↓

 

 

転塾にあたって、パパと志望校について

 

じっくり話し合いました。

 

第一志望校は2人とも一貫していたので意見が一致。

 

 

 

国立は初めから無理なので考えませんでした。

(受験日が一番遅い上に受験者数がとんでもなく多い、

学力もそこにピークを持っていく自信なし、

運動も自信なければくじ運もない、

何よりも私のメンタルがその時期まで持たない

など、ないないづくしでうちにとって

全く受かる気がしないと思ったので💦)

 

 

 

本来なら毎年、首都圏の学校が集まる

 

 

私立小学校フェアが開催されるのですが

(合説のような感じ)

 

 

コロナで中止に…

 

 

仕方なく各小学校で開催している説明会に

 

 

参加することに。

 

 

オンラインの説明会もありましたが

 

 

普段着で参加するわけではなく。

 

 

 

お受験スーツ(戦闘服)の出番

です。キリッ✨

 

 

 

濃紺のスーツに身を包み、

 

 

学校にどこまで

 

 

見られているかわかりませんが

 

 

パソコンの前で背筋を伸ばしてメモメモ…。

 

 

たまに普段着で参加している強者も

 

 

画面で確認出来たけれど。

 

 

 

 

そして何校か説明会に参加した感想。

 

 

 

 

うん、時代錯誤だね♫

 

逆行してる!

 

 

 

 

学校が一番偉くて、私たち受験生の親は

 

 

ハハーッうちの子をどうか

 

よろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

って感じ❓

 

 

 

だけど寄付金はよろしくねって感じ❓

(学校によります)

 

 

 

うーーーーん。自分が経験していないので

 

余計に違和感。

 

とはいえ。

 

やはり第一志望校に対しては

 

細心の注意を払って参加せねば。

 

 

 

そして第一志望校の説明会を終えての感想。

 

やっぱり思っていた通りの素晴らしい学校。

 

どうだ‼️みたいな雰囲気もない。

(他の学校も表向きはキチンとしてますが

やっぱりお金ある雰囲気プンプン)

 

 

話を聞いてますます息子に通って欲しくなった。

(すでに脳内はその学校の制服姿の息子を

思い浮かべてニヤニヤ)

 

 

 

次にその志望校の対策をしている

 

塾や幼児教室探し。

 

 

 

色々調べて驚いたことは…

 

難関校を受験する人ばかりの

 

スゴイ塾だと講習だけでなく合宿もある。

(泊まりがあったり通いもあったり)

 

朝から晩までずーーーっと対策授業。

 

座学であるペーパーの他に運動、巧緻性(こうちせいと読む)

 

と呼ばれるひも通しや風呂敷包み、絵画、工作…。

(伝統校や女子校は色々大変‥)

 

 

お弁当持参でお箸の使い方もチェックされる。

 

 

オプションで課金課金。

 

 

そのお値段たるや中受より高い。

(年長は特に)

 

 

 

なぜってまだ幼い子ども相手だから。

 

 

 

それだけ手間暇かかるからなんですよね。

 

中学受験も大変ですが受ける本人は

 

色々と理解できる年齢。

 

幼児に教えるのってもっと大変ですからね。

 

それでもやらせなければいけないことに

 

対しての罪悪感、モヤモヤは常にありました。

 

 

 

その他都内の高所得者層の地域は家庭教師をつけたり

 

塾をいくつもかけもち、習い事も並行していたりして

 

上には上が。

 

 

 

そしてある大手塾に見学に行くと、

 

授業中ギャーギャー泣き叫ぶ子がいました。

 

授業が終わったあと、私が別室で説明を受けていると

 

隣の部屋からその泣いていた子の父親に

 

先生が容赦なく

 

「受験をやめさせては?」と

 

話しているのが聞こえてきました。

 

他の子の迷惑になるからだというのです。

 

 

 

塾の説明よりもそっちの話のが

 

気になってしょうがなかった…

 

それで一体どうなるの⁉️ってね。

 

 

 

大金払ってるのに、サクラが咲かないだろうと

 

思われた生徒はどうなってもよいのだろうか。

 

 

 

怖くなってその塾は体験に行くのも

 

やめてしまいました。

 

 

 

 

 

そしてやっと息子に

 

 

「楽しかった」

 

 

と言わせた授業をして下さる塾に出会えたのです。

 

 

 

 

 

 

つづく