小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

転売ヤーを言語化して子どもに善悪を教えた話

 

 

昨日のみそきんの一件で

 

 

転売ヤーについて考えてみた。

 

 

今日現在、ヤフオクでは3個で7千円、

 

 

メルカリでは2個で3千円なんてのも見た。

 

 

みそきんは1個300円である。

 

 

 

昨日コンビニで息子にカップ麺が

 

 

売り切れたことを伝えた時

 

 

思わず口をついてしまった

 

 

 

転売ヤー」という言葉。

 

 

 

「きっと転売ヤーが買い占めちゃったんだね」

 

 

 

すると息子に

 

 

 

「それは何?人の名前?」

 

 

 

と聞かれたので

 

 

 

 

「人気の出そうな物をいち早く手に入れて、

 

 

もっと高い値段で売ったりする人たちのことだよ。」

 

 

 

 

「それって悪い人じゃん!」

 

 

 

 

そう。悪い人なのだ。

 

 

 

こういった類語としては

 

 

 

ダフ屋

 

 

せどり(少し意味は変わるが)

 

 

 

などがある。

 

 

 

私も昔K-POPアイドルのコンサートチケットを

 

 

 

チケット売買サイトから買ったことがある。

 

 

チケットが取れなかった人の弱みにつけ込んで

 

 

値段をどんどん釣り上げてくる。

 

 

自分はなるべく定価に近い値段で購入したが

 

 

プラチナチケットはとんでもない値段だった。

 

 

 

 

 

息子には

 

 

人の弱みにつけ込んで、

 

 

足元を見るようなことは

 

 

して欲しくない。

 

 

息子にもそう伝えた。

 

 

 

まさか転売ヤーのことから

 

 

ここまで考えられるようになるなんて

 

 

やはり言語化

 

 

スゴイ。