昨日運動会だった息子。
時間が押したので帰りが遅くなり、
開始3分前でギリギリ小1の授業に間に合った。
80日続いていた連続投稿記録が途切れ
ショックを隠せないかくこです。
そして今日は通っていた幼稚園の運動会に
お呼ばれして卒園生の演目に参加してきました。
2日連続運動会!
なかなかハードな連休です。
会場へ着くと、卒園してから半年くらい
会わなかったお友達と再会した息子。
同じ小学校に通っている子たちの輪が出来ていたので
ちょうど通りかかった同じ組だった子に
「久しぶり!」
と、私が声をかけると
その子は息子の顔を覚えているのに
「名前が思い出せない…」
と言っていた。
その時に私は
もう違う道を歩んでいるんだなと寂しくなった。
3年間一緒に過ごしていても
今はそれぞれ違う小学校へ進み頑張っている。
この先息子はこうした小さな別れを
たくさん経験していくんだろうなと思った。
あんなに手をつないで遊んでいた
あの子も
この子も、
息子を見ると手をあげて
「ああ!」
ってリアクションはするけれど
どこかぎこちなさがあって
会わなかったこの半年は大きいんだなと感じた。
こんな風に寂しく感じていたのは親だけで
息子本人はケロッとしていたけれど。
小学校から中学校に入学する頃には
こういう気持ちは味わえないのかもしれないな。
お世話になった先生たちとも会えたことで
息子にとってはいい思い出になった。
もう幼稚園のお友達と会う機会は
グッと減るだろう。
こうしてそれぞれの道へと
歩き出した息子たち。
本人にはまだわからない別れが1つ生まれた。
私も子どもの頃からこうした小さな別れを
積み重ねて大人になったんだなと
息子の運動会を通じて
私も昔のことを思い出しました。