小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

子どもをのびのび育てるって実は難しい

 

かくこ家の教育方針の一つ

 

 

のびのびと

 

 

今のところ努力の甲斐あり、

息子は性格的に素直にのびのびと育ってくれている。

 

 

でも、それ以外に関しては常にせかされている。

 

特に勉強は。

 

 

たとえば松江塾では小1授業の最後に行われる

6枚プリント。

 

 

国語と算数の問題がバランスよくまとめられた

確認テストのようなものだ。

これを7分で解くというもの。

簡単な問題もあるが、難しい文章題も含まれて

いるので、正確さとスピードが求められる。

 

息子は昔から時間にせかされるのが大嫌い。

計算問題をタイマーで測ろうものなら、めちゃくちゃ

嫌がる。

まだ6枚プリントを完走できたことも数えるほど

しかない。

 

小学校でも授業中黒板の文字をノートに必死に写す。

テストも時間制限がある。

家に帰れば「宿題やったー?」と言われる。

 

 

ついこの前まで幼稚園児だったのに、

小学校に入ったとたん、どうしてこんなに忙しく

しなきゃいけないのか。

 

 

たぶん息子もそう思っているだろう。

 

 

真島先生も言っている通り、子どもは慣れる。

それは間違いないし、実際息子も成長している。

 

 

でもかくこが子どもの頃に比べたら、はるかに忙しい

今の子どもたち。

 

 

日々そうやって戦っている息子に

私が出来ることは、食事やリラックスできる環境を

作ってサポートすることしか思い浮かばないし

出来ないんだよなあ。

 

 

それでいいのかどうか、私にはまだわからない。

育児の悩みはいつまでも尽きないのである。