本日のサトコちゃんの記事を読んで
1学期モヤモヤしていたことについて
私見ですが書こうと思いました。
サトコちゃん、言及させてください🙇🏻♀️
男のお子さんがいらっしゃるご家庭なら
性教育について考えた時に
「加害者にならないように」ということが
先に立つと思います。
うちも息子には幼稚園の時から
プライベートゾーンについてはずっと教えていて
お風呂に一緒に入っていても
母の体に触る時には必ず
「触ってもいいですかー?」
と聞いてくれるくらい
「プライベートゾーンや体は勝手に触らない・
触らせないこと」
という認識が身についていました。
ところが
女のお子さんがいらっしゃる方は
「触らせない」ことについては
たくさんお話すると思うのですが
「触る」ことについてはどうでしょうか。
それが「異性」の場合だったら?
今回は女の子からされてイヤだった話です。
1学期
息子はすごく仲の良かった女の子のお友達に
すれ違いざまに
(軽くだとは思いますが)
お尻やお腹をポンと叩いてくることに
傷ついていました。
息子は何度も「本当にいやだからやめて」と言い
お友達は「ハイ、わかりました〜」と言うものの
やめてくれなかったそうです。
息子は先生に伝えることはせず
私に話してくれた時ですら結構経ってから。
しかも「先生に言わないで」と釘を刺していました。
そのお友達には兄弟がいたので
何も考えずにふざけてやっていたのかもしれません。
それでもこれが逆の立場だったらどうでしょうか。
何も考えてないとは思われないことの方が
多いのではないでしょうか。
本人が嫌がっている時点でアウトでは?
友達同士ふざけあってお互いに納得していれば
問題ないのかもしれません。
これが「境界」(バウンダリー)の相違ですよね。
その頃、その女の子のお友達も
他のお友達との関係で色々悩んでいた時期らしく
気を遣って我慢していたようですが
そのことと息子がされたことは違うはず。
息子だけが空気を読めばいいという問題ではない
気がしてモヤモヤしていました。
女の子が声をあげれば大ごとになるけれど
男の子だってイヤなことはイヤなんだよってことに
その子にも気がついて欲しかった。
好きなお友達だから我慢したのか?
いまでも息子の真意はわかりません。
夏休みになる前には
そのお友達も友達関係の悩みが解決したらしく
触られることはなくなり、
息子も以前よりも
その子と距離を取るようになったのですが
私のモヤモヤが晴れることはありません。
それ以来
家庭だけでは方針も違うので
学校の授業の一環として、もっと早い段階から
サトコちゃんの学校のような
話を聞く機会を設けてもらえないものかと
思っているところです。
サトコちゃんの次の記事が気になります。
納豆英文法®️〜その385〜