移動中のバスの中で
赤ちゃん連れのママさんが乗ってきた。
キャリーケースを持って赤ちゃんを抱っこ。
赤ちゃんのプニプニしたほっぺや手足
クルクルとよく動く目を見ると
自然と顔がゆるんでしまう。
昔、自分も息子が赤ちゃんだった頃
一緒にいると
色んな人からニコニコ見られていたことを思い出す。
今思うと
赤ちゃんを通して
自分の子どもや孫の姿を重ねていたんだな
赤ちゃんが息子の時と似たような仕草をすると
ああ、一緒だなって嬉しくなる。
赤ちゃんって本当に
見る人を幸せにしてくれる存在ですね。
最近、少し注意しただけなのに反発する息子。
言い方を変えたいけれど
母もつい言い方がきつくなり
息子も余計意固地になってしまう。
そんな日が続いていました。
赤ちゃんのおかげで
移動時間が一気に
わが子の愛おしさを思い出す時間になりました。
夕飯は息子の大好物を作ってあげよう。