それまでの話です↓
息子が通い始めた塾の提案を受け、
次の授業から
「今日はちょっと違うこともやってみようか。」
という先生の声かけで
少しずつお受験問題も
解いてもらうようになりました。
そして家でも少し取り入れてみることに。
小学校受験では、ほぼ字は書きません。
数字も書きません。
(小学校に入ってから習うものだから)
線で結んだり、丸や三角というような記号は
書きます。
では問題はどうやって解くの?
文字が全部読めないよ?
それは学校により異なりますが
音声で流す学校や先生が口頭で読んでくれるため
自分では読まずに解くので
そこまで心配しなくても大丈夫。
と、そこまでは理解できた。
ところが…
実際に記号を書かせてみると、
筆圧が弱くてフニャフニャ!
◯1つ書くことがこんなに大変だったなんて…
ショックの連続でした。
パパとは、また嫌がるようなら
すぐやめようと決めていたので、
「まーるさんかくしーかーくー」
なんて歌を歌いながら書かせたりしました。
点つなぎや図形の問題も徐々にやってもらって
書店で小学校受験の過去問コーナーへ。
心の中で以前から行かせられたらいいな
と思っていた学校について調べると…
結構問題の幅があり、まんべんなく
対策しなければいけないらしい。
そして、行動観察?
なんじゃそりゃ?
友達から何となく聞いていたものの、
主に筆記試験のことや面接の話しか
聞いてなかったので、焦りました💦
そう、何となく筆記さえ出来ればいいという
感覚だったのです。
ところが調べれば調べるほど
親の受験でもある
との認識になりました。
もちろん筆記試験や行動観察の試験は
子どもが頑張ります。
ところが行動観察というのは
集団で行動している様子を観察され、
その子に協調性があるか、リーダーシップを取れるか
など見られる試験。
普段子どもがお友達と遊ぶ時、
普段からそういった声かけが出来ているか
自分でどうしたらいいか考える機会を
与えているか
全て子どもを見ればわかる
ということ。
他にも運動の試験があり、
なわとびやボール投げ、クマ歩き…
な
に
そ
れ
これって勉強だけじゃなく
何もかも同時進行でやるの⁉️
しかも行動観察って公園だけで遊ばせても
練習にならないんじゃない❓
早速塾の先生に相談すると
「そうなると、やはりお受験専門の塾に
通った方がいいですね。
模擬試験でも行動観察はやりますから。」
模試⁉️
まだ幼稚園児なのに⁉️
知ってたつもりになっていただけで
実際に自分がやることになったら
色々とついていけない感じになってました。
甘々なあまちゃんママだったのです。
そこで今の塾に通いながら
(本当にいい先生でした😭)
転塾に向けて見学や体験を試みるも
息子に合う塾が見つかるまで
しばらく時間がかかったのです…。
つづく