普段から息子が色々な出来事を話してくれる時。
何を言ってるかわからないことがあって、
その度に息子の語彙力のなさを痛感しています。
なるべく言葉を補わないように、
最後まで聞こうとするのだけど。
「え?それってつまり○○ってこと?」
なんてつい助け船を出してしまったり。
では語彙力強化のために
読書、たくさんの会話、三語短文。
その他にも楽しんで出来る方法はないか。
探っていたところ、たまたま観ていたEテレの番組で
相手の頭にアイテムの絵が描いてあるものを貼って
絵を貼られた人がそのアイテムは何かを当てる
というゲームをやっていました。
例えば「そうめん」のアイテムが貼られていたら
貼られた人はそれについて
「それは生き物ですか❓」
などと質問して、ヒントを引き出していく。
聞かれた人は
「細くてツルツルと食べるもの」
「冷たい食べ物」
など答えて、相手が答えに辿り着けるように
ヒントを出すというゲーム。
そうか。物を説明させる方法から始めてみよう。
最終的には自分で人に教えられるくらい
誰が聞いてもわかるような
説明ができることが目標。
確かに自分が学生の時にも
わからないところを質問した時、まるで授業のように
教えてくれていた友人はものすごく頭が良かったな。
都内には、受験生同士で授業をするという
ちょっと変わった塾がある。
(もちろん先生のサポートはあるだろうけど)
幼児期から思考力に重きを置いている
某大手塾の中の教室の1つなんだけど、
その看板を見た時は驚いた。
難関大を受ける人たち専門の塾とはいえ
それでいいの?と。
今は松江塾に通うようになって
自学自走できるようになれば
それも可能だと今なら思えるようになりました。
勉強以前にもやるべきことは
たくさんありますね。