ブログを書くことに慣れたので
遅ればせながら
私も松江塾に入ったキッカケを書こうと思います。
少しお付き合い下さい😊
うちは小学校受験を経験しています。
私たち夫婦は経験していませんが、
私の友達は受験経験者が多かったので(親子で)
話を聞く機会が多く、ダメでもともとなんだから
チャレンジしてみようと思ってました。
最初に幼児教室の体験に行ったのは幼稚園年少の時。
そこには同じ年とは思えないほどしっかりした
お坊ちゃん、お嬢ちゃんの姿がありました。
(ホントにこの言い方がしっくりくる)
若干落ち着きのなくなる瞬間はあっても、
みんなキチンと座って先生のお話を聞いていました。
その光景は
子どもらしさがなく
独特な雰囲気
で、違和感がありました。
みんなすでにお名前も書けていたので、
書けない息子に、隣の席の男の子から
「まだ書けないの?」
と言われたりして、軽く洗礼を受けました。
みんなの前で1人1人自分の夢について
ハキハキと発表している姿を見て…
そしてそれを見ている保護者の方の何とも言えぬ
圧を感じる眼差し………
カルチャーショックでした😱
私の友達は1歳台からすぐに対策していて
そのための幼稚園にも入れていたので
この時点で既に遅いのね…
しかも女の子の方が有利だわ…
とすぐに悟りました。
受験のことをあまりにも軽く考えていたみたい。
それでも息子が楽しかったと言ってくれたら…と
淡い期待を持って様子を見ていると
とうとう息子の発表の順番になり、
ぶっつけ本番にも関わらず
自分の夢について話している姿が。
意外とイケる⁉️イケそうか❓
親にとってハラハラした体験授業が終了。
年少の子が90分以上ジッとしていなければ
ならない中、騒がずによく頑張りました…。
もちろんずっと座学ではなく、ゲームなどあるものの
ちょっとでも動こうものなら手はお膝にと
直され続けていたので気にはなっていました。
家に帰って本人に聞いてみると
「うん。楽しかったよ。」
と息子。
「そうかあ。じゃ考えてみようね。」
ところがその日の夜…
ウーン、ウーンと
寝ながらうなされる
息子の姿が‼️
ママを喜ばせようと気を遣ってくれていただけ
だったのです…。
すぐにパパと受験はやめようと決断しました。
翌朝
「昨日行ったところは行かなくなったよ。」
と伝えると
「もうあそこには行かなくていいの❓」
と、喜ぶ息子を見てやっぱりやめてよかったんだと
思いました。
その教室からはしばらく熱心な勧誘を受けました。
「お母様、子どもは絶対に
慣れますから。」
確かにそうだと思う。
でもうちの息子にはまだそのタイミングでは
ないんだなということでお断りしました。
そしてしばらく通信教育を活用しながら
家でひらがなを楽しく書いてもらい、
机には毎日向かわせていたものの
それは小学校に入ってからの学習習慣になればと
思ってさせていただけで
次第に受験のことは忘れていきました。
そして年中になり、近所に
新しい塾(学習塾)がオープンしたのです。
そこにいた先生と出会ったことで
また受験を意識することになるのです。
つづく