私は出産する前までは、かなりせかせかした性格だった。
出産後にカチッと入ったスイッチを機に、私は忍耐力を手に入れたのだった。
元気に育っていた息子も歩くまではよかったが、言葉が遅く、心配で心配でたまらなかった。
絵本の読み聞かせや言葉かけ、ありとあらゆることはしていたけど、「ママ」以外の言葉もそこまでなく、二語文は程遠く、幼稚園に入園するまでいつも不安はつきまとっていた。
ママブロガーさんも書かれていた早期英語。
うちも1歳から英語教室に通わせていたので、今思えば合わなかったのかなと思っている。
リトミックなどの要素もあったので、しばらく通わせていたが、先に日本語を身につけることに重きを置いていたら、もっと早く話せるようになったのだろうか…今でも答えは出ないままだ。
ブログを読みながら首がもげるほど頷いてしまった。
子どもの教育に日々アンテナを張り巡らせている方は多いでしょう。
今も家庭学習や学校の授業への進度など心配は尽きません。
それでも、息子は話せるようになったし、勉強も頑張れるまでに成長している。
待つことは時につらいけど、達成感も大きい。
これからもたくさんの心配を抱えながら、待つ力をもっともっとつけていきたい。