小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

親から見た「きれい」と子どもから見た「きれい」の違いを知る

 

週末、義実家へ行った日のこと。

 

 

義母が息子に

 

 

「珍しいものを見せてあげようか〜」

 

 

と奥の部屋からあるものを持って来た。

 

 

それは…

 

 

 

 

 

 

黒電話📞でした!

 

 

 

 

 

 

私とパパは

 

 

とてもいい状態で取ってあるなと思ったので

 

 

「うわ〜スゴイ!きれい!」

 

 

と言ったのですが

 

 

息子にとっては

 

 

埃もかぶっているし古い物だし

 

 

 

一体どこがきれいなの?

 

 

 

と感じたそうです。

 

 

「きれい」って言葉1つとっても

 

 

色々な意味があるんだと

 

 

感じてもらえたら嬉しいですね。

 

 

息子にダイヤルをジーコジーコ回してもらい

 

 

昔はこうだったんだと理解を深めてもらいました。

 

 

電話番号を回し終わるまでにすごく時間がかかるし

 

 

息子にとっては大して面白くなかったみたいです。

 

 

私も黒電話のダイヤルを回してみましたが

 

 

ダイヤルを回してから戻ってくる時間が

 

 

長いことに気がつきます。

 

 

ダイヤル式の電話の時代は

 

 

不便だったかもしれないけれど

 

 

通信手段がこれしかなかったわけだから

 

 

留守電もないし

 

 

用があればつながるまでかけてくれればよかったので

 

 

せかせかしなくていい時代だったんだな〜

 

 

便利になるって何かを犠牲にしないと

 

 

手に入らないものですね。

 

 

 

今は固定電話にかかってくる電話なんて

 

 

詐欺かもしれないから

 

 

登録していない番号からの電話は

 

 

出ちゃダメだよ!

 

 

なんて義母に注意しなければいけなくなっています。

 

 

固定電話なんていらないのでは?と思っても

 

 

手放せない年代なんですね。

 

 

自衛する術を何度も伝えて帰って来ました。

 

 

 

私も義母くらいの年齢になったら

 

 

スマホはどんなものに変わっているのかな。

 

 

私は物持ちがいいから

 

 

絶対キレイに取っておける自信がある!

 

 

その時に大人になった息子が何て言うのか

 

 

楽しみだからここにそのことを残しておこう。