次の世代に繋げたい。息子が尊敬する芸術家の作品補修のためクラウドファンディングで協力する話。納豆英文法®️その127

息子が大好きな芸術家、岡本太郎氏。

有名な作品はたくさんありますが

大阪・万博記念公園にある「太陽の塔」

岡本太郎氏は

芸術は身近な場所にあるべきという考えの持ち主で

誰でも見られる場所にあることが多いです。

今まで展覧会、記念館、美術館。

作品のある場所はかなり訪れました。

東京・南青山にある岡本太郎記念館の「歓喜」

愛知県・久国寺にある梵鐘「歓喜」

そして、渋谷駅のJRと京王井の頭線をつなぐ

コンコースには原爆の炸裂する瞬間を描いた

「明日の神話」という壁画があります。

昨年開催された「岡本太郎展」で撮った「明日の神話」。

パノラマ撮影です。

2008年から渋谷駅のシンボルとして

乗降客を見守っていたのですが、

埃や温度変化の影響を受け、傷んでしまうのは

オープンスペースでの展示なので仕方のないこと。

そこで、大規模な補修プロジェクトがスタートする

ことになり

昨年クラウドファンディングが始まりました。

秋に募集が終了し、息子も支援者の1人になりました。

年末にはプロジェクトに支援した証として

発起団体の「明日の神話保全継承機構」から

メンバーシップカードと書籍が送られてきました。

これから数年に渡って補修工事が行われますが

無事に完成した暁には

大きくなった息子があの頃とは違う視点で

作品を見たらどんな感想が出てくるのか

聞いてみたいです。

岡本太郎氏についてはまた書こうと思っています。

〜今日の納豆英文法®️〜

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