私の父がとにかく本を読む人だったので
私の本の扱い方はそれに倣い
すごく丁寧な方だ。
必ずブックカバーはつけるし
折り目もつかないように気を遣っている。
父が亡くなった時
実家の整理はほとんどが本の処分で大変だった。
よく床が抜け落ちなかったなってくらい。
本を引き取ってくれた古本屋さんに
「本の保存状態、扱い方、ジャンルなど全て勉強になりました。ありがとうございました!」
と感謝されるほど。
許されるなら私も残しておきたかった。
そのくらい良本揃いだった。
ただ、子どもについては手も赤ちゃんだし
そこまで強要したくないので
ある程度目をつぶっている。
それでも息子は本をきれいに扱う方だ。
先日、息子が新しい本を学校へ持って行った。
その本を見るとクラスメイトから
「貸して!」「読みたい!」
と言われたので1週間ほど学校へ置いてきた。
いつも本を貸してもきれいに返ってくるので
息子から報告を受けても
気にしていなかったのだが
今回はよほどたくさんの人が
夢中で読んだようでちょっと汚くなっていた。
そのことを息子に聞くと
「僕はみんなが楽しんで読んでくれて、それで
ボロボロになったんだったらそれでいいんだよ。」
と返ってきた。
クラスメイトの中には
「貸して!」
と言っても
「え、ヤダ」
と貸してくれない子が多いらしい。
それを見るにつけ
自分はそういう人にはなりたくないなと
思っていたらしい。
そうか。
息子なりに考えているのだな。
母はもう少しきれいに扱ってもらいたかったな〜
と狭い心丸出しですが😅
ちゃんと自分の気持ちを言語化してくれて
嬉しくなったのでした。