現在ポーランドで行われている
第１９回ショパン国際ピアノコンクール。
ショパコンとも呼ばれていますね。
私はピアノに関しては全くの素人なのですが💦
子どもの頃習っていた程度
クラシックを聴くのは好きなので
毎回配信で演奏を楽しんでいます。
５日間行われた一次予選も
一通り聴きましたが
ながら聴きしてピンときた演奏は
再度聴き直していました。
日本からの出場者で
一次予選を通過したのは５人。
先日二次予選が始まりました。
一次予選を勝ち抜いているだけあって
みなさん素晴らしい演奏です。
それぞれのスタイルがあるので
自分の好みの弾き方をしている人を
探すのが楽しいです。
そして公式YouTubeのコメント欄に
寄せられる感想を読みながら
聴くのも楽しみの一つ。
ファンの皆さんの言語化力の高さに
とても驚かされます。
やはり好きな分野についてのコメントは
こんなにもアツくなれるのですね。
素晴らしい！素敵！しか出てこない私にとって
すごく勉強になります。
ああ、語彙力…
それでも
音が違う
ということだけはわかります。
選ぶピアノによって同じ曲でも全く違うし
演奏者のみなさんの奏でる音は
透き通っていたり、重厚感もあり…
自然と涙が出ることもあるほど。
これだけの緊張感の中で
演奏者がメンタルコントロールする大変さは
相当なものです。
曲と曲の間に
観客があれだけ咳払いするのも
聴いている方も緊張しますよね。
特に素晴らしいなと思う演奏者の時は
これがすごく顕著だと感じます。
演者も観客も
どちらもベストコンディションで
挑まなければいけないのも
特別なコンクールならではという気がします。
この咳払いがどこまで続くかで
演者のタイミングがズレることもあるし
せっかくの集中力が途切れたりはしないか
素人の私はハラハラして観てしまいます。
私が特に応援したいと思った方々は
一次予選を突破しているので
この後二次、三次、ファイナルと進むことを
願っています。
遠く日本から応援しています。
