今回の親単科はお悩み相談のラスト回。
前回は高校生メインでしたが
今回は小学生メインのお悩みでした。
中でも母が気になっていたのは
精神年齢と学力の因果関係について。
精神年齢は〇〇の年齢って話は
本当にその通りだと思います。
息子は幼い面もまだまだありますが
周りの環境に引っ張られて
ずいぶん引き上げられている気がします。
まず１つに三語短文。
ノート３冊目になりましたが
読み返してみると
書く文章がずいぶん変わりました。
それまでは長すぎて無駄な部分が多かったけれど
削ぎ落とされてちゃんとした文になってきた。
学年によって文字数が違うのにも納得です。
「○○ってどういう意味？」
と聞いてくる言葉も
今までよりアンテナ感度が高くなっていて
こちらも話題の広げ方が変わりました。
次に毎日シリーズのカタカナ語も
大きな影響を与えています。
音読でやっているカタカナ語を
会話に入れることが増えました。
言葉が増えるとそれを使いたくなるし
話題の引き出しも増えて
コミュニケーション能力も上がる。
実際国語に関してはとても伸びているので
精神年齢も上がってきているのかもしれない。
兄弟がいない分、大人と話すことが多いので
そういった面からも引き上げられたらいいな。
最後に自分をダメ親と思ってしまう話について
気になったので思ったことを。
確かに子どもができていない面は気になるし
誰かと比べたりもするけれど
お母さんはみんなみんな頑張っています。
自分を労る時間も惜しんで
子どもに全振りしていると
どんどん心の余裕がなくなりますよね。
夫育ての話もありましたが
夫婦二人の子どもなのだから
夫も上手く巻き込むように
もっとコミュニケーションが
上手くとれないといけないのかなと。
いくつになってもコミュニケーションは大事。
むしろ大人だからこそ
きちんと言葉にして伝えていかないと
いけないのでしょうね。
疲れて夫婦の会話が少ない日もあるので
気をつけます。
今回もたくさんの学びを
ありがとうございました。
