小3松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どもの成長記録です。母も一緒に勉強中!

【信じて見守る】感情をコントロールできるようになったことに成長を感じた日

 

帰宅後の息子が

 

 

鉛筆を削るのに筆箱を開けたら

 

 

切り刻まれた消しゴムが目に飛び込んできた。

 

 

明らかにハサミで切ったであろう切り口だ。

 

 

母「これ、どうしたの?」

 

 

息「休み時間トイレに行ってる時にやられた」

 

 

手でちぎるのではなく、

 

 

わざわざハサミを使っているところが引っかかる。

 

 

詳しく話を聞くと

 

 

真島先生が授業中話していた

 

 

授業が始まる前の準備をしてから

(鉛筆と消しゴム、赤鉛筆を出しておくこと)

 

 

席を立ち、戻って来たら

 

 

クラスメイト2人が

 

 

息子の席から走って逃げたとのこと。

 

 

見たら消しゴムが切られていたらしい。

 

 

息子はすぐ先生に伝え

 

 

先生は授業開始してから

 

 

みんなの前でその2人を叱って

 

 

みんなにこの行動が悪いこと、

 

 

物を大切にする話をしたそう。

 

 

だけど息子によくつっかかってくる子たちの

 

 

行動だったので母は気になっていた。

 

 

そんな母の心中を察したかのごとく

 

 

息「もう解決した話だからこれ以上

何もしなくていいからね」

 

 

とグサリ。

 

 

母「(ギクッ)」

 

 

母は先生に連絡帳で聞いてみるつもりだったが

 

 

息子なりに色々考えてのことなのだろう。

 

 

母のモヤモヤは晴れなかったが

 

 

ここは息子を尊重することに。

 

 

こちらが思っている以上に

 

 

学校で色々なものと戦っている息子。

 

 

しかし息子のこういう時の発言や

 

 

具合が悪い時の最終的判断は

 

 

今のところ嘘はなく、私たち親も信頼している。

 

 

数日前に具合が悪くなった翌日も

 

 

熱がないからと自分で判断して学校へ行ったしね。

 

 

息子が「大丈夫」といえば大丈夫なのだ。

 

 

これは日頃から

 

 

わが子をしっかり観察できているからこそ。

 

 

ここはいつも見誤らないようにしていきたい。

 

 

今回は母が引く形となったけれど、

 

 

モヤモヤが晴れなかった母は

 

 

サンドバッグが欲しいと思ってしまった。

 

 

すると息子がヨギボーの上に小さいクッションを置き

 

 

「うぉおおおおお!」と叫びながら

 

 

小さいクッションに攻撃したではないか。

 

 

やっぱり息子の中でも葛藤してるんだな。

 

 

少ししたら気が治まり勉強を始めていた。

 

 

自分で感情のコントロールができるように

 

 

なってきてるな。

 

 

ずっと引きずらないで

 

 

気持ちの切り替えができるようになったことは

 

 

成長の証。

 

 

○○家はいつでもあなたの味方だよ。

 

 

やっぱり話しやすい環境を整えておくことは

 

 

大事だなと感じた出来事でした。