先日息子の学校でビブリオバトルがあった。
残念ながら息子のプレゼンには
票が入らなかったらしい。
後で総評を聞くと、
その本が面白そう！という所までは
ちゃんと伝わっていたらしいのだが
一番読んでみたい！まではいかなかったとのこと。
息子たちは授業でプレゼンをすることが多い。
おそらく周りには言語化上手の子が
たくさんいるから刺激をもらっていそうだ。
それにしても息子が
人前で堂々と話せるようになったなんて驚きだ。
先日の親単科での読書の話を思い出すと
息子がちゃんと文章を噛み砕いて説明できるように
なるまでにはかなりの時間を要した。
まず小１の今頃はまだ本を読むというよりかは
目の前の文字を１文字ずつ追いながら
読んでいる状態だったから、物語の全体像すら
把握していなかっただろう。
小２の今頃になるとやっと読書感想文らしい文章が
書けるようになってきた。
そして小３の現在は
話をまとめる構成力の他に
プレゼンスキルを高めている
といったところだろうか。
話し方にもテクニックはあるが
それよりも息子に必要なのは簡潔にまとめる力。
それを鍛えてくれるのは
やっぱり三語短文なんだよねー
毎日鍛えられる環境ってスゴイ！
この経験は絶対に無駄じゃないよ。
次回選ばれた時には成長した姿を見せたいね。
