この前の小3授業で習ったあまりのある割り算。
まだ考えながら解いているものの慣れてきた。
塾で少し先取りしていることで
学校でその単元に入ると簡単だと思えるようだ。
子どもにとって「できる!」の蓄積はとても大事。
だから親は勉強や運動、とにかく色々種まきするし
伴走する。
しばらく様子を見て取捨選択する。
本人にやる気がなければすぐやめて構わない。
やめさせないのは勉強だけだ。
おかげさまで息子の場合
勉強は歯磨きと同じ感覚になっているようだ。
これはありがたい。
習い事に関しては最近硬筆が絶好調だ。
正直、書くのが嫌いな息子が
ここまで頑張るとは思わなかった。
だけど表彰されたことで自信がついたのだ。
それなのにこの前息子のノートを見た子からは
「字がきたなーい」
と言われてしまったそう。
授業ノートは適当に書いている息子。
せっかく字が綺麗に書けるようになったのに
相乗効果になってなーい。
それはそれ、これはこれになってしまっている。
実にもったいない。
せっかく種の一部が花開いたのに。
おそらく硬筆の時は筆圧が強くなるから
手が疲れるのだろう。
ノートはサラサラッと流し書きになってるので
息子なりに緩急をつけているのかもしれない。
これからも種まきは続いていく。
他の種からも花が咲くように。
やる気・その気を育てるために。
子どもにとって
もっと好き!
ってのめり込めるものが見つかるその日まで
続いていく。