今週の音読課題!
中学二年で習うらしいですね。
どうりで朗読音声が本格的なわけだ。
大河ドラマ並みのナレーションだったもの。
お手本を聴けるから
こちらが教えなくても
どこで切るかわかりやすくていいな
と喜んでいたのは母だけだった。
息子にとっては
ただハードルが上がっただけだった。
全て噛みまくり。
息子は噛むたびに
下を向き、膝に置いた手をわなわなさせながら
涙をぽろぽろ流していた。
負荷がかかっている…!
前頭葉が鍛えられている…!
悔しいのか?
難しいのか?
横で見ているこちらもツラかった。
親はなかなかこのような課題を出してあげられない。
だって5年も上の学年の文章なんて始めから無理だと思うじゃない?
だから息子には申し訳ないけれど
今体験していることは実はすごいことだったんだ!
と、数年後に気づくまで
泣いてもいいからしがみついてくれ。
そう思わずにはいられなかった。
明日にはだいぶ読めるようになっているのが
不思議なんだけどね。
いつもありがとうございます。