息子は現在テスト期間。
幸い今週は塾もお休みなので
学校のテスト対策に心置きなく全振りできます。
受けては返されている中
この前の漢字テストに関しては
ちょっと準備不足だった息子。
これまでは高得点が取れていて
追試はしばらく受けずに済んだいたのだけど
今回は範囲が広いし、多岐に渡っていたので
追試はやむを得ないかな…と思っていました。
帰宅後いつものように連絡帳等を
部屋に持ってくる時に
いつになく緊張感が漂っていた息子。
見てみると漢字テストが返却されていて。
予想通り追試決定の点数。
テストを眺めていた目線がふと息子の目と合った。
息子は何とも言えない微妙な表情だった。
「………怒らない？」
と聞いてくる息子に
なんだか申し訳ない気持ちになった。
だって母は
顔色を
頭色
と書いていたことに笑いを堪えていたから。
息子は自分で
「今回も全部書いたから大丈夫！」
と伝えていただけに
居心地の悪そうな表情になっている。
確かに全部埋めた点は頑張ったけど
強弱を
つよよわ
って読むのもどうなの🤣
面白いな〜
「追試で頑張ればいいじゃない！」
母が笑顔で言うとホッとしたような表情になった。
子どもにとって親は絶対的な存在。
学校のテストの点数で
とやかく言ってきたつもりはなかったけれど
ペナテの時は色々言ってたから
そこと混同したのかな。
顔色を窺う息子に対して
親のためにテストを受けるのではなく
あくまでも自分のためなのだという話を
もう一度しました。
圧をかけると
全てにおいて恐怖を与えてしまうかも
しれないので
こういった部分が難しいな〜。
伴走の仕方も発達に応じて
常にアップデートをしなければと
気付かされる出来事でした。
