小3松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どもの成長記録です。母も一緒に勉強中!

【毎日シリーズ】暗唱と割り算 音読で涙を浮かべる息子 その理由とは?

 

松江塾には毎日シリーズと呼ばれる課題がある。

 

 

その名の通り

 

 

毎日真島先生の手書きで送られてきます。

 

 

そして月曜日は音読課題が切り替わる日。

 

 

母が

 

 

「あ、また『雨にも負けず』なのね」と

 

 

思ったのも束の間

 

 

なんと今週は暗唱でした。

 

 

「覚えてる?」と

 

 

息子に聞くと

 

 

「最初と最後しか覚えてない。」

 

 

と言われたので全く期待せずに横で聞くと

 

 

これが意外と覚えていた!

 

 

一文を読み始めると次も自然と出てきました。

 

 

しっかり脳内通過して定着もできていたみたい。

 

 

改めて音読効果ってすごいですね。

 

 

 

それよりうっすら涙を浮かべ

 

 

やりたがらなかったのは小1の計算音読の方。

 

 

割り算はかけ算のおかげですんなり出来ました。

 

 

最近、息子の中では「小1のは出来て当たり前!」

 

 

という意識が芽生えたようで

 

 

間違えたら恥ずかしいと思うようになりました。

 

 

これはかなり進歩です。

 

 

息子の場合「負けず嫌い」な面は

 

 

まだそんなにないかもしれませんが

 

 

「出来て当たり前」というPPが育つことで

 

 

だんだん勝つことにも目覚めてくれたら嬉しいな。

 

 

思えば泣くこともあった音読ですが

 

 

どんなに涙を流しても

 

 

親は絶対折れずに待ち続けてきました。

 

 

息子も自制心が育ってきていると感じます。

 

 

そして2日目の今日は

 

 

何事もなかったかのように

 

 

音読を始めていました。

 

 

 

これから毎日シリーズを始めるみなさんは

 

 

最初はこんなバトルが

 

 

しょっちゅう起こるかもしれません。

 

 

ですが

 

 

絶対に折れないこと!

 

 

親の信念は曲げず

 

 

「泣こうが喚こうが終わらせないといけない」

 

 

と思わせるところまで持っていくのです。

 

 

うちも年に何度か起こるバトル。

 

 

小2では九九の上がり下がりでありました。

 

 

今では九九もスラスラ言えるようになり

 

 

あの時の苦労は何だったんだ!?と

 

 

思うこともありますが

 

 

親も子も間違いなく忍耐力がつくのが

 

 

この毎日シリーズだと思います。

 

 

「子供様」を作らないように

 

 

手綱を締めるのは親の役目。

 

 

親の覚悟をしっかりと見せていきましょう!

 

 

するといつのまにかこちらが言わなくても

 

 

自然とやり始める姿を見せてくれるはずですよ。