自転車に乗っていたり歩行していると直面する
信号のない横断歩道。
歩行者優先ですが
なかなか停止してもらえないことがあります。
やっと止まってもらえた時
車に向かってペコリと会釈します。
これは息子にもずっと教えていて
他にも
エレベーターを降りる時
ドアを押さえていてくれたり
開くボタンを押してくれていた人や
手動ドアを押さえてくれた人などには
きちんとお礼を言うか会釈しようねと。
ところが最近は大人なのに
知らんぷりの人に結構出会います。
すると息子ポリスが怒る。
「小学生だって知ってるのに!」
うーん、確かにそうだね。
だけど最近思うのです。
きっと教わってないんだよ
ってね。
だけど教わった息子にはそれが理解できない。
たとえ教わっていなかったとしても
社会に出た時に
指摘してくれるような人に
出会えるか出会えないかって
運だと思うことが多い。
大人になってから
指摘してくれる人がいないから
知らないうちに非常識な行動をしていても
気づけない。
これってコワイこと。
そういう意味では
真島先生の雑談って
とっても大事な時間だと思うのです。
子どもたちが窓ガラスを割って
コラーッ!て叱られるような
昭和の光景ってもうないから。
公園を作る計画、保育園建設の計画
全てうるさいからの理由で白紙になる。
真島先生の雑談は
怒るのではなく気づかせてくれる。
学校の先生でも安易に怒れない時代に
貴重な時間ですね。
塾なのに勉強以外のことも話してもらえる。
真島先生は
親の私が子どもの頃出会いたかった先生です。