ワンド・マジックで魔法を使ってみたい!
という強い希望のもと訪れたオリバンダーの店。
しかし残念ながら選ばれなかった息子。
自ら選んだのはハリーの杖でした。
私とパパも杖を持っているのですが
私たちが行ったのはオープン年。
赤外線センサーのついた杖は
それ以降に発売されたので魔法は使えません。
久しぶりに見たら種類が増えている。
そして高い!
スーパーニンテンドーワールドの
パワーアップバンドも高かったけれど(4900円!)
ハリーの杖も5500円!
だけど悪者の杖ほどカッコいい…
思わず私も欲しくなっちゃいました。
テーマパークの遠征は
こういうグッズの値段もかなりの出費になりますね。
早速杖を手に入れた息子。
箱の中に
呪文と魔法の使い方が書いてある紙が入っています。
それを見ながら魔法の練習。
息子は初めてなので夜に行って正解でした。
赤外線で杖の動きを読み取り
ちゃんと出来ていれば大きな炎が出たり
様々な魔法体験が出来ますが
夜は赤い光がよく見えるので
そこに見えるようにして魔法を唱えながら
マジカル・ワンド(魔法の杖)を動かします。

成功した様子
何度もチャレンジしてようやく炎が出た時
わが家のハリーは喜びました。
そんな時、一人の怪盗キッドが颯爽と現れ
息子よりも大きな炎を操った!
行く先々でその怪盗キッドは
軽やかな杖捌きを披露した。
魔法が決まるとマントを翻して去って行った。
USJはちょうどコナン・ワールドもやっているので
コナンのキャラのコスプレをしている人がいても
おかしくはないのだけど
怪盗と魔法のアンバランスさに
私はなんとも言えない面白さを感じ
キッドの杖捌きの様子を興味深く眺めていました。
この怪盗キッドは
最後人間らしい振る舞いをしました。
ホグワーツ特急で魔法の杖を振ると
トランクが開き、もっと成功すると
汽笛と煙が出るのですが
今まで見ていた限りノーミスだったキッドが
この時だけトランクしか開かなかったんです。
どうするのかなと思ったら
再度列に並び直して成功するまでチャレンジ。
2回目は成功したのでマントを今まで以上に
翻して去っていきました。
ユニバには
大先輩の魔法使いがたくさんいるのでしょうね。

息子はトランクだけ開きました
もっと小さく動かした方が成功すると
コツを掴みかけたのだけれど
この日は時間切れ。
またいつかチャレンジしよう!
その時は私も杖を新調しようと誓ったのでした。