小3松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どもの成長記録です。母も一緒に勉強中!

息子がこの冬休み大泣きした絵本

 

冬休みは色んなジャンルの本を読んだ息子。

 

 

読み聞かせでも絵本をたくさん読みました。

 

 

読み聞かせの時にも色んな話をして

 

 

かなり有意義な時間を作れました。

 

 

息子にとって一番心に残った絵本は

 

 

「きつねのおきゃくさま」

 

 

でした。(国語の教科書にも載っているそうです)

 

 

作者のあまんきみこさんといえば

 

 

茶碗ちゃんも書いていた

 

 

「ちいちゃんのかげおくり

 

 

も書いている作家さん。

 

 

私には

 

 

心に強く残る作品を描く作家さんという

 

 

イメージがあります。

 

 

この「きつねのおきゃくさま」は

 

 

途中までは息子も笑いながら読んでいました。

 

 

ところが突然思いもよらない展開が待っているため

 

 

かなり衝撃を受ける絵本ともいえます。

 

 

この絵本の口コミを読んだら

 

 

一人の人が

 

 

「一番印象に残っている絵本は何ですか?」

 

 

と聞いたら

 

 

それぞれ違う書店の書店員さん2人が

 

 

この絵本を挙げたそうです。

 

 

きつねって絵本の中ではだいたい悪者として

 

 

扱われることが多いけれど

 

 

この絵本はそうではないところに

 

 

とても意味があると思います。

 

 

 

数年後に読んだ時

 

 

また違う感想が生まれるんだろうな。

 

 

 

感性が豊かな今のうちに

 

 

良書にたくさん出会って欲しいなと

 

 

願わずにはいられません。

 

 

母もせっせと種まきを頑張ります。