小3松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どもの成長記録です。母も一緒に勉強中!

4スタンス理論で身体の動かし方のタイプを知ると、運動の教え方が楽になる!

 

今日は息子の苦手な縄跳びを練習していました。

 

 

運動神経がそれほど良くない息子は

 

 

人よりもたくさん練習しないと難しいです。

 

 

それでも1年ごとに少しずつ頑張って来ました。

 

 

それは息子の身体の動かし方について

 

 

タイプを分析して教えてあげられるように

 

 

なったからなんです。

 

 

実はこれ、

 

 

「4スタンス理論」と呼ばれるものからくるもの。

 

 

整体師で元格闘家の廣戸聡一さんが

 

 

創案した身体理論です。

 

 

身体の動かし方には

 

 

4つのタイプがあるという考え方で

 

 

A1・A2・B1・B2の4種類から

 

 

成り立っています。

 

 

たとえば「しゃがむ」という行為1つとっても

 

 

人によって最初に腰を曲げるのか

 

 

膝を曲げるのかで分かれますよね。

 

 

日常生活の様々な動作から

 

 

スポーツまで

 

 

自分の身体の動かし方のタイプを分析できるのです。

もともとはゴルフをやっている過程で

 

 

パパが教えてくれたのですが

 

 

他のスポーツにも活かせることがわかりました。

 

 

例えば縄跳びも

 

 

普通なら脇をしめて跳ぶやり方が

 

 

合わない息子のようなタイプ。

 

 

それまでは教え方に苦労していたのですが

 

 

今までの教え方が息子のタイプには合わず

 

 

間違っていたことがわかったのです。

 

 

これがわかってからすっかり楽になりました。

 

 

色々調べていて驚いたのが

 

 

生まれた時から4スタンスのどのタイプかは

 

 

決まっているということ。

 

 

だけど

 

 

動かし方を矯正させられたりすると

(例えば左利きの人がお箸や鉛筆を右手に矯正させられる等)

 

 

実は自分の本来の動かし方とは違うのに

 

 

親やコーチに言われたままに動かすことで

 

 

身体が歪んでしまうこともあるそうです。

 

 

自己チェックする時は

 

 

長年染み付いてしまった動きで

 

 

どのタイプかわからなくなっちゃうことも

 

 

あるかもしれませんが

 

 

ぎくしゃくせず

 

 

スムーズに動かせるかどうかを重視すると

 

 

いいと思います。

 

 

科学的根拠はないみたいなのですが

 

 

近年、さまざまなスポーツでも取り入れられて

 

 

いるそうなので

 

 

わが家では取り入れています。

 

 

ちなみに日本人に一番多いタイプは

 

 

Bタイプ(特にB2)

 

 

だそうです。

 

 

興味がありましたら

 

 

ぜひ自己チェックしてみてくださいね〜