小3松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どもの成長記録です。母も一緒に勉強中!

計算音読に成長を感じた日。苦労した日々の記録は宝物!

 

小1から始まった計算音読。

 

 

最初はとにかく大変だった。

 

 

計算スピードが速くない息子への負荷は

 

 

相当なものだった。

 

 

だけど

 

 

大きな山を乗り越えるたびに

 

 

息子の中の苦手は消えていった。

 

 

だが今年は何と言っても九九があった!

 

 

この期間は親子でひたすら耐えるしかない

 

 

苦行とも言うべき時間。

 

 

何しろ30分以上かかった日もあったのだから。

 

 

上がり下がりが終わるまで

 

 

息子からは嫌だオーラが出まくっていた。

 

 

だけど地獄の(息子談)上がり下がりを終えてからは

 

 

5分もせずに終わり

 

 

今週から2ケタありのかけ算へ。

 

 

初日だけ体の痒みもあったので

 

 

先に計算をやってみてから読んだ。

 

 

昨日は

 

 

頭の中だけでやってみた。

 

 

結果、初日より3分時間がかかっただけだった。

 

 

 

これってすごい進歩だよー!

 

 

苦手だった繰り上がりの計算音読も

 

 

目の動き方が変わり

 

 

あまりキョロキョロしなくなった。

 

 

子どもの目線の先に

 

 

しっかりと自力で解けるという自信が見える。

 

 

 

今では自分から

 

 

「先に音読やっちゃおう!」

 

 

と優先順位が常に上位になった。

 

 

 

先日、私の母の声のことを息子とも話した。

 

 

息子はまだ母の声をちゃんと覚えていると言った。

 

 

最後の方は声が変わっちゃったよねと言うと

 

 

「ぼくの声も変わってるのかな?」

 

 

と質問されたので

 

 

始めた当初の音読を聴いてみた。

 

 

一年前のことなのに

 

 

声が幼かった。

 

 

一気にあのころへ戻った。

 

 

きいろいばけつを読んだ時のこと。

 

 

最後を知った時、大泣きしたこと。

 

 

それでもまだ1年しか経っていないんだ。

 

 

濃い!

 

 

とても濃い1年だと思った。

 

 

これがこの先も続いていく。

 

 

 

デジタル母子手帳の他にも

 

 

音読の記録まで残せる。

 

 

 

私たち松江っ子の親たちは

 

 

こうしてたくさんの宝物を手にしているんだね。