時期的に火葬場が混んでいるので
母の火葬も一週間待つことになりました。
書類関係も少し停滞することに。
母が危篤の間に
遺影の準備も済ませたのですが
本当に写真がなくて困りました。
母は昔から写真を撮られるのが嫌いで
探している間も
あっこれは?と思うと
わざと後ろの方にいっていたり
顔がよく見えていないものが多かったのです。
最終的に以前から私が好きでよく見ていた
息子のお食い初めの時に撮った写真から
使いました。
拡大すると粗くなってしまうと言われていましたが
出来上がってみると
それもあまり目立たず
さすがプロの仕上がりでした。
今は着物を着せることも出来るし
少し顔が傾いていても直せるそうです。
それも写真があれば…なんですよね。
本人が嫌がっているからと
あまり撮っていなかったけれど
こんなことになるなら
もっと撮っておきたかったというのが
正直なところ。
でも出来上がった写真は
とても優しく微笑んでいていいお顔なので
心からよかったなと思うのでした。