毎日電話が鳴るたびにビクッとします。
夜中もいつ電話が鳴るかが心配で
あまり寝つけません。
二度危ない状態になり
泊まり込みも考えましたが
最近お母様を看取った看護師さんから
それでは私の方が先に体を壊してしまうと
背中を押してくれたので
泊まるのはやめました。
父の時は安定期前に泊まり込んでしまい
看護師さんにはかなりご心配をおかけしてしまった。
依然として小康状態が続いていて
いつどうなるかわかりませんが
落ち着いている今のうちに
私も準備を進めています。
全て一人でやっているので
精神的にとてもつらいです。
だけど
きっと準備に慌てないように
母が最後の力を振り絞って
頑張ってくれているのだろう。
すでに私の姿は見えていないけれど
声をかけると反応してくれます。
父もお空の上で
そろそろ一人でいるのが
寂しくなってしまったのでしょうか。
あともう少し
母のそばにいさせてくださいね。