小3松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どもの成長記録です。母も一緒に勉強中!

最近気になるすぐに語尾を上げる不確実要素の多い話し方について思うこと。

 

K-POP好きの私は

 

 

ガールズグループもボーイズグループも

 

 

くまなくチェックしています。

 

 

最近は日本デビューするグループも多いので

 

 

(たくさんお金を落としてくれるからね)

 

 

どのグループにも日本人メンバーがいるのが

 

 

珍しくなくなりました。

 

 

先日あるガールズグループの動画を観ていると

 

 

韓国人メンバーのインタビューの間に

 

 

日本人メンバーの子のインタビューがあり

 

 

いつもは韓国語なのに

 

 

珍しく日本語で話していました。

 

 

私は韓国語を結構聞き取れるので

 

 

話し方を比べてみると

 

 

日本人メンバーの女の子は

 

 

話の途中で疑問形が多いのです。

 

 

自分のことを話してるのにいちいち語尾が上がる。

 

 

「これからも⤴️  このメンバーで⤴️

頑張っていきたいです。」

 

 

若者言葉と括ってしまえば

 

 

気にならないことかもしれません。

 

 

世界中の人が観るコンテンツだし

 

 

国によって抑揚のつけ方が異なるので

 

 

外国人にはわからないかもしれません。

 

 

だけど日本人の私が聞くと恥ずかしくなってしまう。

 

 

日本人特有の断言を避ける話し方。

 

 

会話でもこの語尾上げは随所に出ます。

 

 

断言すると強い言い回しになってしまうから

 

 

不確実な言い回し(語尾上げ)で

 

 

相手からの反応を待つ感じ。

 

 

共感してもらえばホッとするし

 

 

反応がイマイチなら、これ以上はやめておく。

 

 

これ、すごく気になるのです。

 

 

人それぞれ違う意見を持っていて当たり前なのだから

 

 

会話しながら空気を読めばいい。

 

 

先に自分の考えを引っ込めてしまうことで

 

 

空気を読んだ気になっていては

 

 

いつまでも本当の空気は読めない。

 

 

やっぱりこれって親子間での会話の練習が

 

 

出来ていないからなのでは?と思いました。

 

 

ボネ子先生のように

 

 

「それってそこで使わないよね?」

 

 

って突っ込まれることもないから

 

 

自分の言葉に自信も持てない。

 

 

こんな時にこの言い方は正解なの?

 

 

注意してくれる人もいないから

 

 

いつまでも学べない。

 

 

だからメールなど打っても消せる方に流れるんです。

 

 

コミュニケーションスタイルは

 

 

時代とともに変化しています。

 

 

特に若い子たちは

 

 

より対等でフラットな関係を重視する傾向があり

 

 

そのために疑問形を多用することが

 

 

一般的になっていると考えられます。

 

 

だけど私が親単科を受講して思うのは

 

 

わが子にはそうなって欲しくないということ。

 

 

家でもたくさん失敗して

 

 

友達ともぶつかってもいいから

 

 

きちんとコミュニケーションが取れる人に

 

 

なって欲しいですね。

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納豆英文法®️〜その413〜