九九の表の答えが書いていないバージョン。
息子も毎日音読で頑張って読んでいますが
大体同じところでつっかえます。
そこさえクリアすれば後はスムーズなのですが
顔をゆがめ体をゆすりながら
イライラした様子で冷静さを欠いているので
すぐに思い出せません。
何とか前後から思い出してもらおうと
こちらもサインを送るのですが
それすらも受け付けず。
息子からしてみたら
余計なお世話になっているみたい。
普段は穏やかな性格の息子ですが
この時間はストレスを感じながらも頑張っています。
「文章の音読から先にやると九九を忘れるから!」
と言い出すほど気合いが入り
話し合って九九音読から始めるように。
母も九の段から一の段に上がって言ってみるなど
子どもの視点に立って
子どもが嫌がることや大変なことは
一緒にやるようにしています。
どこにつまずき、どんな心理なのかを
受け止めて共感することも必要かなと。
それと、音やリズムだけで覚えていると
止まった時に
また最初から順番に思い出していないかなど
確認事項がたくさんあります。
ただの丸暗記で終わっていないかは
計算音読の時に確認。
ランダムに出てくる九九は
スムーズに言えるようになってきているので
完全に理解できるのはもう少しでしょうか。
やはり六の段以降が鬼門ですね。
息子の学校ではお友達の多くが
「九九楽勝〜!」
ですし
松江っ子もスゴイ子ばかりなので
九九の王様を目指すのは大変ですが
学校て九九の単元に入るまでには
スムーズに言えるようにこれからも観察を続けます。

納豆英文法®️〜その410〜