小2松江塾ママブロガーかくこの斯斯然々【初代公認】

松江塾に通っている子どものことや自称教育ママの様々な気づき、たまに推し事について綴っています

じゃがいもは野菜か野菜じゃないか?これって認知症と直接関係あることなのかな?

 

今朝あらいくまたんが認知症について

 

 

いつもながら素晴らしい記事を書いていました。

この記事を読んで

 

 

私はいつもお世話になっている先生との会話を

 

 

思い出していました。

 

 

先日、その先生が免許更新のために

 

 

かかりつけの病院で

 

 

認知症テストを受けてきたそうなんです。

 

 

この先生は大学教授なので

 

 

こういったテストには自信があったと言います。

 

 

ところがその中に

 

 

「野菜の名前を言う」という問題があり

 

 

始めは先生も数個しか浮かばなくて

 

 

パニックになったけれど

 

 

頭の中で

 

 

赤い野菜・緑の野菜・土の中の野菜…という風に

 

 

思い浮かべてから答えていったらスラスラと出て

 

 

じゃがいも、さつまいもと答えたところで

 

 

時間切れになったそうです。

 

 

すると看護師さんから

 

 

「じゃがいもとさつまいもは野菜じゃないので❌ですね。」

 

 

と言われ、狼狽してしまったそうなんです。

 

 

私もこれを聞いた時

 

 

息子の小受の時に

 

 

土の中でできる野菜、土の上にできる野菜というのを

 

 

一生懸命やっていた記憶があったので

 

 

えーーー!?と思ってしまったのです。

 

 

すると

 

 

「じゃがいもなどは穀物になるので野菜じゃないです。」

 

 

と言われたそうで…

 

 

これって認知症テストで必要なことなのかな?

 

 

と疑問に感じてしまいました。

 

 

名前が出て来ればそれでいいのでは?

 

 

これ、間違える人多くない?

 

 

高齢者の免許更新のためには必要な試験のため

 

 

避けては通れませんが

 

 

たとえばクリアできるかギリギリの点数だった時に

 

 

じゃがいもが原因で落とされてしまったら

 

 

ショックですよね…。

 

 

人生100年時代。

 

 

認知症のリスクは誰もがあるので

 

 

他人事とは思えません。

 

 

実際に高齢者ドライバーの事故は深刻化していますし

 

 

免許返納をさせたいという国の取り組みも

 

 

わかります。

 

 

しかし独居老人や老老介護買い物難民

 

 

病院へ行くにも足がないなんてこともあります。

 

 

危険運転をする恐れがあるから早く返納して下さい!

 

 

だけでは済まされない話もある気がしてなりません。

 

 

あくまでもこの問題は認知症テストの中の

 

 

1つなので、総合的な判断で判定されるわけですが

 

 

先生のお話を聞いて納得いかないなという思いと

 

 

あらいくまたんの記事を読んで

 

 

この認知症テストも

 

 

会話しながら行うから信頼性が高いのだろうな

 

 

という思いとどっちもあって

 

 

身近な人の今後についても考える

 

 

いいきっかけになりました。

 

 

認知症というと

 

 

まずは物忘れを思い浮かべてしまいますが

 

 

あらいくまたんの書いていたような

 

 

「つじつまの合わない会話をするようになる」のは

 

 

要注意ですね。

 

 

ちなみに多くの医療機関などで採用されている

 

 

認知症テストは「長谷川式」というそうです。

 

 

最後にこれだけは言わせて下さい。

 

 

せめてじゃがいもくらい⭕️にしてあげて!

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納豆英文法®️〜その372〜