昨日の小1の三語短文のお題は
「はずす」「ほね」「であう」
一つ一つの意味はわかるし
一見すると文章も作りやすいのですが
「はずす」を入れるのが難しかった。
松江塾ブロガーのもじみさんも
書いてらっしゃいましたが
うちも最初は
「こうえんでほねをはずしていたらともだちと
であった。」
なんて文章になっていた。
たぶん小1のご家庭では昨日はたくさんの
ホネホネマンが出て来たにちがいない。
息子は花粉症で体力も消耗して疲れているし
早く終わらせたいから
このままでいきたい!と譲らない。
「どうしても体の骨をはずしたい!」
いや、はずさない!
間違いはハッキリ指摘しておこう。
今まで骨でこんなに話し合ったことなんかない。
色んな角度から話し合って
辞書をもう一度開き
骨にも色々な種類があったじゃない?など
私からもアプローチした。
昨日はなかなか強情だった。
最終的に
「こうえんでかさのほねをはずしていたら、ともだちとであった。」
傘の骨を外すということで折り合いがついた。
文章もうーんて感じだし、傘の骨も
わざわざ外すのかい!とツッコミたかったが
文章を書き直してくれたのだから
文句は言わないでおこう。
ゼロから生み出すって本当に大変。
それでも出来上がるとその達成感は倍になるので
産みの苦しみは味わっておいた方がいいですね。